例年、10月の終わりから11月に始めにかけて飛来するコハクチョウ。ずっと気になりながら、なかなか都合がつかず、一日延ばしになっていたが、やっと重い腰をあげて白鳥の郷を訪ねてみた。
朝早くに現地着であれば、多数のコハクチョウやオオハクチョウ、アメリカコハクチョウなども見られるようであるが、体力的に無理であるので、ゆっくり出掛け現地着が、10時を回っていた。ほとんどのコハクチョウが、すでに田んぼの方に採餌に出掛けているようで、50羽ほどのコハクチョウと多数のオナガガモが見られるだけであった。
そのコハクチョウが、次々に飛び立って行く。その光景を見られただけで大満足であった。北帰行の前に、もう一度、白鳥の郷を訪ねてみたいものである。