タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ タカブシギ ]

2022/1/19 蓮田のひとこま

私は、田園地帯の風景が大好きで、時折、車で田んぼ回りをしている。秋の渡りの頃、蓮田地帯は、賑わったが、初冬を迎え、ひっそりしてしまった。丹念に探せば、まだまだ出会いはあるようだが、体力に限界があり、そこそこで引き上げている。

そのような私を慰めるように姿を見せてくれるのがタカブシギである。全国的には、かなり数を減らしているというタカブシギ。だが、隣県の蓮田地帯では、実に良く出会う。

タカブシギの羽模様は、シックだが、とても美しい。惚れ惚れ眺めながら、いつもレンズを向けている。