田園地帯で、冬を迎えると出会いの機会が増すのが、オオカワラヒワ。時には、びっくりするほどの群れで姿を見せることがある。そのオオカワラヒワに馴染みの公園で出会った。
最初、見かけたときは、芝地に数羽降りていたのだが、散歩の人が通りかかったので、パッと飛び立ち、近くのハンノキに飛び移った。そのハンノキを眺めていると、どこから飛んできたのか、あれよあれよという間に20羽以上ものオオカワラヒワが、集まり始めた。
なかなかすっきりしたところに姿を見せてくれないので、撮影に少々苦労したが、何とか数カット撮れたので、大満足である。この冬、しばらく楽しませてくれることだろう。