タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ メジロ ]

2022/2/4 散歩道のひとこま

都合でなかなか出掛けられず、12月と1月初めに撮影した写真を使い、とりどり日記を更新してきたが、ひとりで近隣を歩いてみようと思い立ち、近くの梅林に足を運んでみた。

今年は、梅の開花が遅れていると友人に聞いていたが、梅林に到着してすぐ目に入ったのが、一輪の白梅であった。まさに「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」である。梅の花に心和み、あたりを散策してみるとアジサイの新芽やニホンスイセン、枯れた草の中から顔を見せるセイヨウタンポポなど、春を告げるものが、色々目につく。

可愛い声がして、姿を見せたのは、メジロ。1羽だけであったが、何とも心和む光景を見ることが出来た。

今日は、立春。これから急速に春の足音が大きくなってくることだろう。