私の鳥見の原点は、沼のほとりである。いつの間にか田んぼに飛来するシギチに関心を持つようになり、隣県の蓮田地帯にお邪魔させて頂く機会が多くなっていたので、沼のほとりは、遠ざかってしまっていた。
この冬、車の都合がつかず、近場の鳥見も足を運ぶことが難しくなり、改めて沼のほとりの魅力を思ったことであった。久しぶりに沼のほとりに足を向けてみると、コガモの姿が見える。少々距離があり、私のカメラでは、難しかったが、何とかコガモのディスプレイを撮ることが出来た。
のどかなのどかな沼のほとり。また、ゆっくり足を運んでみたいものである。