タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ スズメ ]

2022/4/21 沼のほとり

遊歩道に沿って、ゆっくり歩くと、季節を感じさせてくれる菜の花や八重桜などが目に入り、心が和んで嬉しくなる。少し前まで、ウグイスの姿が見られたが、今は、姿を見かけなくなってしまった。

一番多く出会うのは、スズメである。スズメは、自宅付近では、全く見かけることがないので、出会いは、嬉しく貴重でもある。そのスズメが、口元に何か咥えているシーンに出会った。どうやら巣材運びのようである。このフワフワとして柔らかそうな材料を床に敷き詰めるのだろうか。これから始まる子育ては、何かと大変であろう。雛が孵った頃に出会いたいものである。