タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ フクロウ ]

2022/5/15 風薫る頃

例年、5月の連休を迎える頃、フクロウの巣立ち雛のうわさを良く耳にする。今年も気になっていたが、都合がつかず、少し遅めであったが、みどりの森に足を運んで見ることにした。

車も人も少なくて、出会いは難しいかもしれないと思いつつも現地に脚を運んで見ると、数人の方が、木立の上の方にレンズを向けている。フクロウの雛の姿は、すぐに分かった。太陽が、一部にあたって、白飛びしてしまうが、出会えただけで、もう十分満足である。

同じ姿勢ばかりで、変化がないので、短時間であったが、出会いを楽しんで、その場を後にした。