2022/5/18 田んぼのひとこま 渡りのシギチに会いたくて、何度か近くの田んぼに足を運んでいるが、今季は、渡りに異常があったのだろうか。見渡す限り、早苗の揺れる田んぼが広がるばかりである。例年だと、ムナグロ、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、キアシシギは、苦労せずに見られたものであった。 やっと出会えたキョウジョシギ。かなり離れた田んぼの畦にたった1羽である。近くに姿を見せてくれたヒバリが、慰めてくれているように見えた。カワラヒワも賛助出演。今年の田んぼは、実に寂しい。