タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ キジ・カワラヒワ ]

2022/7/12 散歩道のひとこま

6月末のあの暑さは、一体どこへ行ったのだろうか。小雨の降る日もあったり、心地良い風が吹き抜ける日もあったりで、7月に入ってからは、猛暑に苦しむこともなく、過ごしている。

久しぶりに向かったのは、河川敷近くの広場。最初に目に入ったのは、カワラヒワであった。小さな水たまりに1羽のカワラヒワがいたが、もう1羽のカワラヒワが飛んで来て、少々胸が弾んだ。

近くの草むらに姿を見せたのは、キジ。背景の緑が優しくて、野の花も咲き、嬉しい出会いとなった。近くの田んぼでは、1羽のアオサギが、すまし顔で佇んでいた。