2022/7/23 田んぼのひとこま ゆっくりと田んぼ道を車で回ってみた。稲の緑もずいぶん色濃くなって、田んぼの中に鳥がいても探すことは困難なようである。道路を曲がりかけたとき、視界に飛びこんで来たのは、キジの若であった。 キジの雛に会いたいと願い、何度か田んぼに足を運んだのだが、しばらく雛の姿を見る機会には恵まれないままであった。若とは言え、まだ母鳥と一緒に行動しているので、幼さは充分残っている。 辺りの様子を伺うように母鳥と3羽のキジの幼鳥は、草陰に入っていったのだった。