秋の渡りのシギやチドリ。その出会いの中で、なかなか写真に収められなかったのがオジロトウネンである。何度か姿を見てはいるのだが、遠すぎたり、雨の日で、暗すぎて写真にならなかったりと言った具合である。
よく晴れた日。遠くにいるツルシギを観察していたのだが、蓮田の隅の方で、何やら動く鳥影。2羽のヒバリシギと1羽のオジロトウネンであった。ヒバリシギも気になるし、オジロトウネンも気になる。両方を交互に撮っていたので、肝心なときにレンズを向けられないこともあったが、何とかオジロトウネンを撮影することが出来た。また出会いの機会があるだろうか。今度は、オジロトウネンにゆっくりレンズを向けたいものである。