タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2023/2/9 散歩道のひとこま

自宅近くをゆっくり歩くのは、心落ち着き思いがけない出会いもあって、なかなか楽しいものである。流石に今の時期は、冬枯れで寂しい木々が多いが、時に赤い実を見つけると心が弾んで来る。センリョウの赤い実が、わずかに残っているのには驚いた。マンリョウは、何故か後まで残るが、センリョウは、鳥に食べられてしまうらしい。

青空を仰ぐと早春の風がゆっくり頬を撫でて過ぎ去って行った。