タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 夕暮れの散歩道 ]

2023/3/20 夕暮れの散歩道

いつもふたりで歩く散歩道。ゆっくりゆっくり歩くので、いつの間にか日暮れの時間になってしまった。夕陽に染まる光景は、いつも見慣れた世界とは、また別の不思議な世界を見せてくれた。それは、まるで藤城清治の影絵の作品を見るようで、実に美しく心に残るものであった。

振り向くと月がおぼろに霞んで、これは、またお伽話の世界であった。「むか~し むかし あるところに」語り部の声が聞えてくるようであった。夕暮れ時の散歩道。いつもとは違う世界を味わうことが出来たのだった。