自宅近くの散歩コースに梅林がある。今まで、真っ白な梅の花を見る機会は何度もあったのだが、梅の実が実っているのを見たのは、ほんの数粒だけであった。この日、梅林を良く良く観察してみると小さな小さな梅の実が、いくつも実っていることに気がついた。これが大きな梅の実になるまでに何らかの原因で実が落ちてしまうのだろうか。これは、しばしば足を運んで観察しなければと思った。
その梅林に姿を見せたのが、シジュウカラである。良く見掛けるシジュウカラなのだが、なかなか落ち着いてモデルになってくれず、何とか撮れた数枚である。