2024/3/3 房総のむら 久しぶりに訪ねた房総のむら。いくつかの古民家を見ながらゆっくりゆっくり歩いてみた。大きな舞台の上にひな飾りが被毛氈の上に整然と並んでいる。おそらく多くのご家庭でお役目を終え、奉納されたものであろう。何故か悲しげに見えるお雛様もあって、複雑な思いがする。 しばらく付近を散策するとヤマガラの声が、どこからか聞こえて来た。桃の花が見られれば良かったが、付近には、白梅がやさしい香りをはなっていた。