タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ コジュリン ]

2024/6/22 コジュリン

例年、麦の秋が見られる頃、コジュリンの里を訪ねていた。そこは、麦畑や雑草の茂る草地が広がり、昔ながらの田んぼの光景が見られたのである。しかし、農業も近代化が進み、麦畑は、広々とした水田に変わってしまった。コジュリンは激減し、鳴き声は、わずかに聞こえるものの近くでの撮影は、かなり難しい。この日、やっとの思いで遠くのコジュリンを撮影したのが、この画像である。

遠くのヨモギにとまったヒバリを見ることも出来たが、あまりにも距離があった。