2024/8/11 沼のほとり ひと月に一二度、訪れる場所がある。それは、ペリカンのカンタ君のいる沼のほとりである。この光景が大好きで、ひと月に一度か二度。必ずと言って良いほど、この地を訪ねている。 カンタ君は、人間に例えれば相当な高齢のはずである。今でも、元気に船に乗り、船頭さんからとれ立ての魚をいただき満足そうな顔をする。その表情が可愛くて足を運んでいる。