2024/9/14 蜻蛉と蝶 ここ数年、野鳥との出会いが激減しているが、トンボや蝶との出会いもずいぶん少なくなっているように思う。先日、訪ねた公園で久しぶりにノシメトンボに出会った。そこでは、日光が当たる体表面積を最小にして体温上昇を抑えるオベリスク姿勢を見る機会に恵まれた。トンボにすれば、ごく当たり前の姿勢であろうが、このような出会いも少なくなっている。 すぐ近くでは、キタキチョウが枯れ葉の上にとまり、しばらくじっと休憩しているように見えた。ささやかな出会いを大切にしたいものである。