タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ カルガモ ]

2024/10/26 沼のほとり

静かな静かな沼のほとり。心落ち着き大好きなところである。あてもなく時折ふらりと訪れる。急に肌寒さを感じるようになって冬の到来を告げるカモたちの姿も見られるかもしれない。そんな思いで出かけてみたが、最初に目に飛び込んで来たのは、カルガモの水浴びであった。

湖面のブルーが美しく、カルガモの緑の翼鏡が初冬の光を浴びて何とも美しい。見慣れたカモであるが、大好きなカモである。しばし、カルガモの水浴びに見入ってしまった。沼のほとりは、静かである。