久しぶりに訪れた沼のほとり。ひと頃の賑わいは、おさまったようで数人のカメラマンの姿を見かけるのみであった。沼には、ヨシガモの群れが見られ、熱心にディスプレイする様もなかなかに良いものであった。ナポレオンハットの緑の輝きが弥生の日差しを浴びて何ともまぶしい。一羽の雌を数羽の雄のヨシガモが取り囲んで、ディスプレイの仕草をする。まるで舞台を見る観客の気分での鳥見であった。
少し離れたところでは、人気者のモモイロペリカンのカンタ君が、大サービス。良いモデル役を務めてくれた。沼のほとりは、のどかである。