タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

2021/11/1 キリアイ

日に日に秋も深まり、早、霜月。目まぐるしい気温の変化に戸惑いながら、今まで経験したことのない秋を味わい、一日一日が過ぎてゆく。

先月の半ばに出会ったのは、キリアイ。秋の渡りで出会いを楽しみにしているシギのひとつだが、10月の半ばにキリアイに出会ったことは、今までなかったように思う。鳥たちも地球の温暖化の影響で戸惑うことも多いことだろう。これから先のことを思うと心配になってくる。

今月は、どのような出会いが待っているのだろうか。

2021/11/2 エリマキシギ

秋の渡りのシギチに会いたくて、例年、蓮田地帯に何度も何度も足を運んで来た。しかし、今季は、所用も重なり、例年よりは、数少ない出陣である。それでも嬉しいことに会いたいと願っていたシギチに、ほぼ出会うことが出来て大変嬉しく思っている。

その中のひとつがエリマキシギである。シギの中でもとりわけ好きなエリマキシギ。最初、見かけた時は、かなり距離があり、それでも嬉しくてレンズを向けてみた。何とか写っていたが、その数日後、別の蓮田を訪ねてみると、今度は、わりと近い距離にエリマキシギの姿が見えてワクワクしてしまった。

大好きなエリマキシギ。今季、越冬してくれるだろうか。出会いに感謝である。

2021/11/3 オグロシギ

秋の渡りのシギチに会いたくて、何度か出掛けた蓮田地帯。昨年は、何度も出会いの機会のあったオグロシギに今季は、全く出会いの機会が巡って来なかった。しかし、待てば海路の日和ありの諺通り、秋の風情漂う蓮田で、オグロシギが姿を見せてくれた。

水面に写ったセイタカアワダチソウの黄色が、秋らしさを演出してくれて嬉しい出会いとなった。羽繕いをして、ゆったりと佇むオグロシギの姿が印象的で心に残っている。

2021/11/4 トウネン

春の渡りにしても秋の渡りにしても、出会いを楽しみにしているのが、トウネンである。トウネンは、漢字で当年と書く。その年生まれのように小さいという意味だという。確かに広い蓮田で見ると、その小さい体に驚き、長い渡りが本当に出来るのだろうかと心配になってくる。

この日出会ったトウネンは、2羽で、寄り添うようにして羽を休めていた。何とも心和む光景である。蓮田地帯で、栄養たっぷり補給して長い渡りを無事に乗り切って欲しいものである。

2021/11/5 コアオアシシギ

優しい少女のようなイメージのシギ。コアオアシシギは、私にとって、そのようなイメージが湧いて来るシギである。特に秋の渡りの時に出会うコアオアシシギは、そのような印象が強い。

今季もコアオアシシギに数回、出会う機会に恵まれた。コアオアシシギの群れに出会ったときは、少々驚いた。背後から飛んで来て、目の前に10数羽の群れが着地したのである。

かなり距離がある蓮田で単独でいるコアオアシシギ1羽を見つけたときは、嬉しかった。その同じ蓮田で、数日後、他のシギたちと一緒にいるコアオアシシギを見かけたが、環境に慣れたのか、仲間がいる安心感からかずいぶんゆったりとしているように見えた。

2021/11/6 ウズラシギ

長い渡りをするために、シギたちは、時には、水浴びをして羽のお手入れをしなければならない。羽を清潔に保つためと体についた寄生虫などの虫を駆除するためである。観察している私たちが、分厚いコートを着ているような気候でも、水浴びをする光景を見たことがある。それほど、鳥たちにとっては、大切な行為なのである。

この日は、ウズラシギの水浴びシーンを見る機会があった。2羽のウズラシギがいたのだが、水浴びをしたのは、1羽だけであった。羽のお手入れが、無事に済んで、長い長い旅路を無事に乗り越えられただろうか。また、来季の出会いが楽しみである。

2021/11/7 オジロトウネン

収穫の済んだ蓮田の中を泥んこになりながら、チョコチョコと動き回っているのは、オジロトウネン。その姿が愛らしくて、見ているだけで心がほっこりしてくる。

春の渡りでもオジロトウネンに出会うが、秋の渡りの方が、出会いの機会が多いように感じている。今季も、三回ほど、出会いの機会があったが、思うような写真は、なかなか難しい。

黄色い脚がチャームポイントなのだが、蓮田の泥がいっぱい脚について、真っ黒である。それが、一層、オジロトウネンを愛らしく見せているように思えて来る。

2021/11/8 タカブシギ

全国的には、数が少なくなって出会いが、なかなか難しいと言われるタカブシギ。私が出掛ける蓮田地帯では、時には、かなりまとまった数が見られることがある。多いときは、30羽くらいの群れを見かけたこともある。

この日、蓮田で見かけたのは、4羽のタカブシギ。かなり近くにいたのだが、あっという間に遠ざかってしまった。タカブシギは、警戒心が非常に強く、車からの観察でないとなかなか難しい。

今回は、まずまずの位置で撮影出来たことに感謝である。

2021/11/9 エリマキシギ

春の渡りにしても秋の渡りにしても、出会いを楽しみにしているシギのひとつは、エリマキシギである。今季、蓮田地帯への訪問回数が少なかったこともあって、エリマキシギとの出会いの機会も少なかった。それでも出会いの機会に恵まれたことには、大いに感謝している。

この日の出会いは、少々距離があったが、何とかエリマキシギと分かる程度には、写真が撮れて、秋の雰囲気も水面に感じられて嬉しい出会いとなったのである。

2021/11/10 オグロシギ

昨秋は、何度も出会いの機会に恵まれたオグロシギ。今季は、蓮田地帯へ足を運ぶ機会も少なかったこともあって、なかなか出会いが実現しなかった。しかし、距離はあるものの一度、オグロシギに出会った数日後、かなり近距離で出会うことが出来たのである。

この日、1枚の蓮田が、シギチで賑わっていた。その中に1羽のオグロシギの姿を見つけたときは、嬉しかった。ゆったりとして優しい雰囲気が漂うオグロシギ。この翌日には、もう姿がなかったという。出会いに感謝である。

2021/11/11 トウネン

広い蓮田でトウネンに出会うと、その小さな体に、どのようにして長い渡りを乗り越えて来るのだろうかといつも胸がいっぱいになってしまう。この日は、数羽のトウネンとオジロトウネンが、同じ蓮田にいて、それぞれが思い思いに採餌している光景を見ることが出来た。

羽を思い切り伸ばしてリラックスしている雰囲気のトウネンは、一層、愛らしく見えた。蓮田の泥で、足は、泥だらけ。一心に採餌する姿が、何とも健気である。

2021/11/12 ヒバリシギ

秋の渡りで出会いを楽しみにしているシギのひとつヒバリシギ。今季、二度目の出会いになるが、前回とは、全く違った印象のヒバリシギで、その出会いをゆっくり楽しむことが出来たのである。

広い蓮田にたくさんのシギチが集まっていたが、、グングンぐんぐんこちらに近づいて来る1羽のシギ。双眼鏡で見るとどうやらヒバリシギのようである。写真に撮って拡大してみる。やはりヒバリシギに間違いない。何とも愛らしい仕草がたまらない。今季、越冬してくれるだろうか。またの出会いが楽しみである。

2021/11/13 ウズラシギ

秋晴れの心地良い日。蓮田地帯に向かった。ほぼ1カケほど前のことである。車を停めて、少し歩いてシギのいそうな蓮田を探した。良く晴れた日は、順光側で出会えれば良いが、逆光側に鳥がいると、影になってしまって撮影は、困難である。

この日、幸いなことに順光側に2羽のシギの姿が見えた。ウズラシギであった。ウズラシギは、案外、警戒心が薄くて、徒歩で近づいても飛ばれることはなかった。秋の日差しをいっぱい浴びたウズラシギ。心に残る出会いとなった。

2021/11/14 ツルシギ

秋の渡りで出会いを楽しみにしているシギのひとつがツルシギ。今季、なかなか蓮田に足を運べなかったこともあって、かなり遅くなって出会いの機会が巡って来た。

不思議なことに出会いは、重なるもので、一度出会うと二度、三度。ツルシギの場合もそうであった。冬羽に換羽が進んでいる個体を間近に見ることが出来て何とも嬉しいことであった。

2021/11/15 タカブシギ

シギに関心を持ち始めた頃、年間を通して出会いの機会の多かったのが、タカブシギであった。私が、お邪魔させて頂く隣県の蓮田地帯では、ほとんど通年でタカブシギを見ることが出来たのだ。

それが、いつ頃からだろうか。タカブシギとの出会いの機会がずいぶん少なくなったと思い始めた時期がある。知らない間に絶滅危惧種になっていたのである。昨今では、地域によっては、タカブシギを見ることが困難だという。かつて普通種の鳥が、希少種になってしまうという寂しさ、悲しさ。

今でもタカブシギを群れで見る機会があることに大いに感謝したいと思う。

2021/11/16 イソシギ

鳥に関心を持ち始めてまだ日が浅い頃、川沿いの道で良く見かけたのが、イソシギであった。当時、自分がシギに関心を持つようになるとは、夢にも思っていなかったが、おそらく初めて見たシギがイソシギであったのだろう。

あの頃は、田んぼでも川沿いの道でも沼のほとりでもイソシギには、実に良く出会った。それが、昨今では、イソシギに会う機会がめっきり少なくなってしまった。

この日、2羽のイソシギを見かけた。1羽は、良く見かけるタイプのイソシギ。もう1羽は、ぽっちゃり丸みを帯びているように見えた。あの日以来、イソシギには、出会いの機会がない。寂しい限りである。

2021/11/17 オオハシシギ

秋の深まりと共に、例年、姿を見せてくれるオオハシシギ。今年も10数羽のオオハシシギを観察することが出来た。不思議なことに、しばらくすると、姿が見えなくなり、新しい年を迎えると、また、姿を見せてくれるようである。

今季も、またしばらくすれば、オオハシシギの姿が見えなくなってしまうのだろうか。警戒心が比較的薄いオオハシシギなので、こちらの姿が見えても飛び去ることなく、採餌を続けていた。また、ゆっくり会いたいものである。

2021/11/18 バン

夏の終わりの頃から、蓮田に数回、足を運んだ。その折、良く見かけたのがバンである。成鳥も若鳥も真っ黒な雛も見ることが出来た。写真を撮ることが出来たのは、ごくわずかであるが、その中で、印象深かった若鳥のご紹介である。

ピコ、ピコ、ピコ、ピコ。バンの若鳥が、尾羽を立てて蓮田の水面を移動していく様は、見ていて何とも楽しい。尾羽を真後ろから見ると、周りが真白で、中央が真っ黒。なかなかお洒落なデザインである。

近くでは、コチドリが、「私にも注目して!」と言っているように歩いていた。

蓮田のミズアオイも優しく美しい色合いであった。

2021/11/19 オオタカ

雲が厚く、今にも降り出しそうな日であった。大好きなシギチに会いたくて、いつもの蓮田地帯に向かった。一通り、ポイントの蓮田を見て回ったが、どうしたことか一羽のシギの姿も見当たらない。

諦めきれなかったが、今にも雨が降り出しそうな日であったので、早々と引き上げ、帰路に向かった。途中の田園地帯で、遠くの木に一羽の鳥の姿が見える。何とオオタカである。シギチに会えなかったのは、このオオタカが原因だろうか。そんなことを思いながら、レンズを向ける。久しぶりに見るオオタカにドキドキ胸を弾ませながら。嬉しい出会いのひとときであった。

2021/11/20 コアオアシシギ

今季、秋の渡りのシギチに会いたくて何度か足を運んだ蓮田地帯。遠かったり近かったり、一羽でいたり群れで姿を見せてくれたりと出会いの折々に形は、様々であったが、コアオアシシギには、何度か出会いの機会に恵まれた。

この日、シギチとの出会いの少ない日であったが、慰めるように姿を見せてくれたのが、このコアオアシシギである。2羽で、寄り添うように固まっていたが、こちらの視線に気がついたのか、一羽が動き出した。何とも愛らしい姿のコアオアシシギ。心に残るひとこまである。

2021/11/21 アオサギ

大好きな田んぼには、時折、足を運んでいる。鳥たちとの出会いの少なくなった昨今だが、田んぼでは、アオサギを良く見かけることがある。1枚目のアオサギは、先月末の撮影だが、この姿が洗練されたモデルのような佇まいで、とても印象に残っている。

ハシボソガラスとトビが、向かい合っているシーンは、何を語り合っているのか、ほのぼのと心和むものがあった。ここしばらく田園地帯に向かっていないので、近いうちにまた出掛けてみたいものである。

2021/11/22 ツルシギ

秋の渡りで出会いを楽しみにしているシギのひとつ。ツルシギ。近距離での観察が可能であったので、似たようなシーンになってしまうが、改めてツルシギのご紹介をさせて頂きたいと思う。

春の渡りでは、真っ黒な夏羽に変化していく様が、何とも嬉しくて、ドキドキしながら、観察したものである。ここ数年、そのようなシーンに出会うことがなくて、誠に残念であるが、秋の渡りでは、冬羽に換羽していく様を観察することが出来る。夏羽に比べて地味ではあるが、興味深いものがある。

ツルシギは、もう少し滞在してくれるだろうか。またの出会いを楽しみにしている。

2021/11/23 ヤマガラ

例年、9月に入る頃から、♬ニーニーニーという甘えた声が聞こえてくるのだが、今年は、なかなかその声が聞こえて来ない。ベランダから見えるエゴノキを見ると、エゴノキの実が、わずかに見えるだけである。昨年は、豊作で、びっしりと実がついていたのだが、今年は、どうやら不作らしい。

ある日の朝、かすかにヤマガラの声を聞いたような気がした。エゴノキを見ても姿はなかったが、どこか近くにいるらしい。数日後、洗濯物を干しにベランダに出てみると、エゴノキにヤマガラの姿が見えた。大急ぎでカメラを準備し、何とか撮影出来たのが、このシーンである。

今年もヤマガラに会えて嬉しい限りである。

2021/11/24 タカブシギ

全国的には、数を減らしているというタカブシギ。いつも出掛ける蓮田地帯では、時に群れでタカブシギを見かけることがある。この日は、いつもシギチの影すらない蓮田に30羽近いタカブシギが集まっていた。蓮田の奥の方にほとんどが集まっていたが、1羽、かなり至近距離にいてモデルになってくれた。

収獲されなかったレンコンの上に乗って、羽繕いを始めた姿が何とも愛らしかった。刺し子模様のような羽衣が、何とも魅力的なタカブシギ。また、是非、会いたいものである。

2021/11/25 散歩道のひとこま

久しぶりにゆっくりゆっくり歩いてみた。辺りの景色は、秋色がいっぱい。1枚の木の葉にも、季節の移ろいを感じる。歩くことがなかなか大変になり、出不精になっているが、時には、やはり外の空気を吸うと体に力がみなぎってくるように思う。

嬉しいことに歩き始めて程なく、目の前をチョウが飛んだ。ひと目でウラギンシジミと分かったが、何と目の前にとまって、開翅してくれたのである。いつも裏翅ばかり見ることばかりで、翅を開いた姿を見たことがなかった。ささやかな出会いであるが、私には、とても大きな力を与えてくれた。

2021/11/26 エナガ

久しぶりに訪れた近隣の公園。到着して程なく♬ジュリジュリジュリ♬と懐かしい声が聞こえて来た。大好きなエナガの声である。姿は見えなかったが、どうやら近くを飛び回っているらしい。

以前、たくさんのチョウを見かけたところに向かって歩き始めると栗の木の付近で、鳥影が見えた。小さくて見落としそうであったが、エナガのようである。しばらく様子を見ていると数羽のエナガが、枯れ枝のところに姿を見せてくれた。

それにしても動きが速い。何とか温和しく枝にとまってくれるエナガを探して、数枚撮ることが出来た。散歩道での出会いのひとこまである。

2021/11/26 永井凱巳氏のカレンダー

鳥撮りの大先輩で野鳥写真家の永井凱巳氏の作品による2022年フクダ電子カレンダー「見つめる先に、輝く未来」のご紹介です。永井凱巳氏の作品は、四季折々の風景の中で憩う野鳥たちの姿を優しいまなざしで見つめ描写したもので、情感あふれ心癒されます。

鮮やかな赤色のノイバラの実。その小枝に姿勢を正して品良くとまるアオジを始め感動を呼ぶ作品ぞろいです。カレンダーをご希望の方は、BIRDER 12月号をご参照ください。

監修:叶内拓哉氏  撮影:永井凱巳氏

2021/11/27 クサシギ

2年ほど前まで、蓮田地帯に出掛けると良く出会ったシギがいた。それは、クサシギである。ところが、昨年からぱったり出会いが途絶えてしまい、クサシギの姿を全く見かけなくなってしまった。

あれほど出会いの機会が多かったシギだけに、何とも不思議でたまらない。そのクサシギにようやく出会えた。タカブシギ数羽の群れの中に、ポツンといて、すぐには分からなかった。クサシギと分かって、一安心。この蓮田地帯でも、まだクサシギが見られると言う嬉しさが胸いっぱいに広がった。

2021/11/28 コゲラ

リビングにいると小鳥の声が聞こえて来ることがある。それは、大抵、メジロの声であることが多い。この日の朝は、いつもの声とは違っていた。聞き覚えのある懐かしい声。そう。コゲラの声である。

姿が見られるかな?と思いながらベランダに出てみると、ちょうど正面に見える植え込みの中から、1羽の鳥が左の方角に飛び去った。あれ?残念!と思ったが、良く良く見ると左手の植え込みの中にコゲラの姿が見える。それも撮りやすい位置。思いが けない嬉しい鳥見となったのである。

2021/11/29 タヒバリ

秋も深まり、日差しが恋しい季節を迎えている。少し足が遠のいていた公園に足を運んでみることにした。松林の奥の方で、動く鳥影。少し、また少しと近づいていくとタヒバリの姿が見える。環境からするとビンズイのように思ってしまうが、詳しい方にお尋ねしたところ、やはりタヒバリで間違いないという。

今季、初めての出会いのタヒバリ。田んぼで見かけることの多い鳥だが、馴染みの公園で今季は、初めての出会いとなった。

参考までに、草地で見かけたヒバリの画像も掲載させて頂きます。

2021/11/30 ヤマガラ

例年、夏の終わりの頃になると可愛い声がして、程なく姿を見せる鳥がいる。毎年、出会いを楽しみにしているヤマガラである。ところが今年は、その時期を迎えても、全くヤマガラの気配がなかった。原因は、大好物のエナガの実が、極端に少ないからである。

諦めていたところ10月の半ば頃に、かすかな声が聞こえ、その数日後、ヤマガラが姿を見せてくれた。そのヤマガラを良く良く観察しているとエゴノキの実をくわえて、どこかに隠そうとしているのが分かった。いわゆる貯食という行為であろう。話には、聞いていたが、ベランダから、その行為が見られたことに大いに驚き、かつまた大いに感謝している次第である。