九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年5月) > 2012/5/24
この度訪れた舳倉島では、思いがけず今まで出会ったことのない鳥をいくつか観察する機会に恵まれた。そのひとつがシロハラホオジロ。名前は、何度も耳にしたことがあるが、出会いの機会は、今まで一度もなかった。
少し薄暗い竹林のなかで、シロハラホオジロは、姿を見せてくれた。喉が黒く眉斑が白い。実にくっきりした顔立ちだ。最終日には、野鳥観察舎の水場にも姿を見せてくれ、ゆっくり観察することが出来た。