九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年6月) > 2013/6/7
北海道の草原に夏鳥として飛来する野鳥、シマアオジ。頭部から背面にかけての栗色と腹部の黄色のコントラストが、美しい鳥である。初めての出会いは、5年前の6月、原生花園である。昨年、初めて訪れた舳倉島で、かなり近い距離で観察することが出来た。北海道では、かなり距離があったので、昨年の出会いは、かなり鮮烈に心に残っている。
シマアオジは、激減しているとのことで、出会いの機会は、非常に少ない。嬉しいことに今年訪れた舳倉島でもシマアオジが待っていてくれた。栗色と黄色の姿は、見ていて飽きることがない。