九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年6月) > 2013/6/8
観察する機会が、比較的多い猛禽は、ツミである。以前、知人に、ツミは、桜の花の咲く頃、飛来すると教えて頂いた。木々の緑が色濃くなる頃、公園などで見かけることがある。しかし、ツミが飛んでいる姿を、じっくり見たことがなかったので、今回、胸の赤い猛禽が飛んでいる姿を撮影し、アカハラダカとぬか喜びしていたが、実は、ツミであった。
しかし、ベテランの方に教えて頂いて撮影した遠くの木どまりは、枝被りであるが、確かにアカハラダカである。あの折、親切に教えてくださった方に心から感謝である。